紫陽花をかたどった箸について

皆さん、こんにちは

うっとうしい梅雨の季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

宮崎県内の紫陽花の名所も続々と開花のニュースが入ってきています。

今回は、梅雨の季節を代表する紫陽花の花を、宮崎漆器を代表する加飾技法の「堆錦(ついきん)」でかたどった箸を紹介したいと思います。


黒塗り赤塗りとの箸に、水色とピンクの紫陽花を加飾しています。

漆と顔料を練り合わせた「堆錦餅(ついきんもち)」と呼ばれる材料を4色用いて、紫陽花独特の細かい花びらを、一枚一枚職人の手仕事で貼り合わせていきながら作り上げています。

雨が続いて気分が落ち込みがちなこの季節に使っていただき、生活の中に彩を添えていただければと思います。

一膳箸(紫陽花) 長さ 230mm

税抜き価格 ¥1,000


宮崎漆器工房

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